著書、翻訳書
ここでは、小生の手がけた書籍を中心に紹介していきます。ジャンルでいうと、知る人ぞ知るような専門的な本が多いのですが、逆に今まで仕事をしてきた世界がベースになっています。
別名義の本も併せて、紹介いたします。
「老犬コロが教えてくれた幸福」
How to care my old dogs with happiness
結婚した家内の連れ子として、著者の前に現れた2匹の柴犬、コロとフウ。
慣れない初めての犬連れ暮らしにドタバタしながら、困ったり笑ったりしながら、やがて犬たちの老いに向かいあう、老犬介護の日々が始まる…。
それは仕事一辺倒でやってきた生き方を、改めて見直すことでもあった・・・。
犬関係の本として、評判となりました。
「大指揮者カール・シューリヒト、生涯と芸術」
ミシェル・シェヴィ著、アルファベータ
Carl Schuricht, la reve accompli
20世紀 ドイツ最高の指揮者の評伝。フルトヴェングラーが最も敬愛した友人、ウィーン・フィルに最も愛された指揮者の日本で初めて刊行される本格評伝。本書は、スイスのフランス語圏で 2004 年に出版されたものの翻訳 です。
光を聴きながら
―英国照明デザイナーの舞台裏五〇年
フランシス・リード著
戦後イギリス劇場芸術の世界を舞台裏から支えてきたフランシス・リード。照明デザイナーをはじめ、劇場経営者、教育者、ステージ・マネージャー、プロダク ション・マネージャー、執筆者、編集者…さまざまな立場で時代を見つめ駆け抜けてきた著者の温厚な人間性がにじむ回想録。作品ポスターなどカラー図版27 点収載。
KUMAKAWA 1999‐2009
K-BALLET COMPANY (写真集)
熊川哲也とKバレエカンパニーの舞台を撮り続けてきた著名写真家十数名の作品から厳選。バレエダンサーとして、芸術監督として―バレエ界を変えた10年の軌跡を集大成。
その他の本のリストです。それぞれ執筆、編集など担当しました。
三枝成彰著「男が女を嫌いになった日」講談社、「知ったかぶり音楽論」朝日新聞社、
「三枝成彰のオペラの楽しみ方」講談社、「譜面書きの遠吠え」廣済堂出版、
「大作曲家たちの履歴書」中央公論新社、「人生に座標軸を持て」ウェッジ、
「三枝成彰オペラに討ち入る」WAC、「知りたいことがなんでも分かる音楽の本」三笠書房
日高正博著「やるかFUJIROCK 1997-2003」阪急コミュニケーションズ
赤川善樹著「間違いだらけの郵政民営化に宣戦布告!」創芸社
「謀略のレッドクリフ」創芸社
「広告に恋した男」ジャック・セゲラ著、晶文社
「映画ビジネス、現在と未来」ジェイソン・E・スクワイヤー編、晶文社
「当世流行劇場」ベネデット・マルチェッロ著、未來社
「東京パルチザン」講談社
電子版 http://www.fujisan.co.jp/magazine/1281692419/
「世界街頭広告図鑑」リブロポート
電子版 http://www.fujisan.co.jp/magazine/1281692408/